産後ケアのジレンマ

今、色んな市町で、産後ケア事業が行われています。
令和3年度から対象も産後1年まで拡大されました。
訪問型や通所型、宿泊型と幅も広がっています。

でも、変わらないこともあるーー。

そのひとつに、タイムラグ。
日々、そのジレンマと戦っています。


お伺いしてみたら、
もう、ママさん、糸が切れる寸前。
メンタル崩壊寸前。

なんで、こうなってから??
どうしてもっと早く繋がらなかったのか。

悔しくてたまらない。


きっと、手続きには、順序とか色々あるんだろう。
周知できること、できないことがあるんだろう。

それに、まだまだ、埋もれていて、届かない声があるんだろう。

産後ケア。
やっぱり、産んだ後からのケアなんだ、と痛感。

そこからのケアでは遅い、そう思います。

妊娠前から、助産師が関わっていたら。
妊娠中から、助産師が寄り添っていたら。
自分らしく、妊娠・出産を経験していたら。
せめて産後早期から、導入されていたら。


でも、
現状に文句をつけても、ママさんは救われない。
どうやったら、笑顔のママさんが増えるのか。
自分は、どう動くべきなのか。


出会えた時が、最善のタイミング✨
お会いした方には、そう思って、日々、ケアをしています🌸