このところ立て続けに、赤ちゃんがNICU卒業後のママさんとお会いしました🌸
コロナ禍ということもあり、面会にもだいぶ制限があった様子。
そんな中、産後間もないからだを押して、赤ちゃんに会いに行くーー。
直接吸ってはもらえないけれど、病院で頑張っている我が子のために、搾乳をするーー。
先に退院して、自分1人の時間を、どう過ごしていいのか分からないーー。
心配や、不安に押しつぶされそうになりながら。
妊娠中やお産のことを思い出しては、自分を責めてみたり。
退院が見えて来ても、育児練習が少なくて、分からないことだらけーー。
きっと、退院までの、道のりは長かったのだと思います。
私が、そのママさん達とお会いして思うこと。
1つは、赤ちゃんの準備が整うまでに、おっぱいや気持ちのサポートが必要だということ✨
搾乳って、とっても大変な作業💦
それに、赤ちゃんが直母できるようになった時、もしかしたら、お互い慣れてなくって、少し練習がいるかも知れない👍
直母する頃までにお手入れをすれば、
独りじゃなくて、一緒に支えてくれる人がいれば、
泣き言も、後ろ向きな気持ちも、何でもかんでも、ぜーんぶ受け止めてくれる人がいたら、
きっと、乗り越えていける。
おっぱいケアをしながら、ゆっくり話をしましょう✨
2つ目に、退院したあと、元気一杯になっていく赤ちゃんの育児にもサポートが必要だとうこと✨
少し小さく産まれた赤ちゃんは、体重を増やしてあげることが、大きな目標となるので、
直母より哺乳ビンで飲ませることを勧められることがあります。
でも、それはいつまで?
何を基準に、切り替えたらいいの?
そして、どうやって切り替えるの?
ママさんの頭には、『直母は赤ちゃんが疲れる』が、染み付いてます。
だって、産まれた時はそうだったんだもの。
当然だと思います。
でもね、いずれ体重が増えて、馬力が付いてきたら、直母もへっちゃらになるんだよ!!
その成長過程に合わせて、寄り添う存在が必要なんだと思います✨
予想外のお産になって、戸惑われている方、
赤ちゃんが入院中で、話を聴いて欲しい方、
めでたく退院したけど、分からないことが沢山の方、
一度、会いに来て下さいね💕
みずき助産院は、6月より、日帰り入院も出来るようになる予定です🌸